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家庭教育推進協会のブログに藤本先生が投稿された記事、読まれましたか?
【過保護のカホコ】というドラマを題材に書いておられます。
コチラの記事→過保護のカホコから学ぶ
私も、このドラマの記事は書かせていただきましたが、先生の記事を読んで、なるほどそういう見方もあるのか~
と発見でした。
→ドラマ【過保護のカホコ】が面白い
私は、過保護の母親役の黒木瞳さんを自分に重ねてみてしまっていました。
先生の記事の中で、過保護にされた子どもの視点で記事を書かれていました。
過保護に育った子どもが、社会に出ていく時に目が開かれ、自分のできない部分を実感します。そこで、ドラマのカホコ(高畑充希)は、素直に彼氏(竹内涼真)の言葉に耳を傾けます。
でも、もし自分だったら、素直に聞けるかな
親を恨んでしまわないかな
息子だったらどうだろう
娘だったらどうだろう
いろいろ考えさせるテーマです。
過保護=子どもを信用できないという自分がいるように思います。それほど子どものことを心配しなくても、子どもはなんとかやっていくのかもしれません。
心配した我が家の娘も、今関東で生活をしています。
毎日ご飯を作って
お金の計算をして
ゴミの日にはごみを出して
一切家にいる時には、やらなかったことも、今自分でやらなければいけない状況におかれて、なんとかやっています。
親は心配しても、子どもの人生を変わってやるわけにはいきません。
我が家の娘に関しては、家を出ることで初めて一人で歩きだしたのでしょう。
ちょっと不意打ちに家を出た娘ですが、親が無理やり反対するよりは、困った時に相談相手として思い出してくれる余地を残しました。
すぐに会いにいけない距離がちょっとさみしいですが、これも巣立ちでしょうか。