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高校生の娘の関連記事|不登校から自立へ〜復学支援から学んだ家庭教育
カテゴリー:高校生の娘
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今回は、当時高校生だった娘の場合です。
息子の場合は、コミュニケーション面の問題でしたが、娘の場合は同じ家庭なのに?と思うくらい問題点は違いました。

 

最初娘が中学生の頃パソコンでチャットをはじめました。タイピングの練習をしたり、操作方法を調べたりしていたため、特に禁止はしませんでした。
このチャットからネットゲーム(MMO)へ誘われたようで、しだいにネットゲームにはまっていきます。
この頃は高校生になっていました。




ネットによる問題その1

 

ネットゲームの世界では21時頃から夜中、2時3時までが一番にぎわっているらしく、娘もそれにあわせた時間にするようになります。
すると現実世界への影響が出はじめました。

 

高校2年生の5月の連休明けの頃から娘の生活サイクルが変化してきました。
学校から帰ると19時頃

そのあとすぐ寝て0時頃に起きて夕食

そこからネットをし

朝4時頃に寝る

朝7時に起きる
こんな生活をしていました。

この時は、親も睡眠時間としては足りているし(8時間)『かまわないかな』と軽く考えていました。しかし、この夜起きている生活には色々な落とし穴がありました。

 

朝方(4時頃)寝ると寝過ごしてしまい登校時間に起きられない。遅刻して行く。
又熟睡できていないためしんどいので欠席する。
これの繰り返しとなっていきました。

 

遅刻・欠席が増えてくると、クラスの友達からよく休む子、よく遅刻してくる子とみられるようになります。何か変わっている子というところでしょうか。

学校を休むとクラブも休むため、クラスだけでなくクラブでもいづらくなっていきます。

 

もし学校だけが、友達との場所であれば、何かうまくいかなくても改善しようと努力したと思います。しかしネットの世界があったため学校での友達関係をよくしようとする努力をしなかったようです。

 

ネットの世界では、学校にいっていない人・ずっと家にいる人もいます。
そのような場で『学校おもしろくない。どうしよう』と相談すると、『学校なんかいかなくてもなんとかなるよ。』といった一方的な励ましをうけていたようです。

 

もちろん学校に行くことだけが、大切なわけではありませんが、学校へいかなければどうなるのか?そのことによる影響は?といったところまではアドバイスをもらえるとは思えません。
結局その責任は娘が背負わないといけないものです。

娘の性格・状況すべてをみてのアドバイスであるならよいのですが、あくまでも娘が言ってほしそうなよい返事だけをもらっていたのだと思います。

 

この現実社会である学校での居場所作りをおろそかにしたことが、まず第一の問題であったと感じています。
そして、もう一つあります。

 

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コメントいただきました

 

コメント(メリーベルさん)

なるほどと思わせられました。

オンラインゲームにはまだ縁がないのですが、ネットはうちの子どもにとても魅力的なようです。

少しならいいかと始めた事でもネットが生活の中心になってしまうこともあるのですね。居心地のいい家にいながらにして外とつながっているような錯角に陥ってしまうのは怖いですね。

なんとかなるよ~って、言ってる子に何がどうなるのかと聞きただしたくなりますね。
ネットとは上手につきあっていってほしいと願いますが、なかなか難しい問題ですね。

→メリーベルさんへ返信(ちゃろ)

ネットは、子供にとって魔法の箱にみえるかもしれませんね。

我が家は、なんの規制もなしに始めてしまったための弊害がありました。

失敗して初めてわかったこともたくさんあります。

ぜひ、まだ子どもさんが小さいうちに一度考えてほしいと思ってます。

>なんとかなるよ~って、言ってる子に何がどうなるのかと聞きただしたくなりますね。

本当に、そうですよね。子どもがよく考えることができるきっかけを作ってあげたいですね

 

コメント(ふらわぁさん)
そうでしたか。そのような順番に影響していったのですか。
きっと、娘さんのような経過をたどっている子どもたちはたくさんいるのでしょうね。我が家の今後について考えていく上でも、とても参考になります。やはり、現実の学校生活を大切にし、優先順位を第1にすることが大切だなと感じます。ネットの時間的、内容的誘惑に負けないだけの強い意志が必要ですね。そのために、親はどう関わっていくのか...難しい課題ですが出来る限り良い結果が出るようにお互い頑張っていきましょう。

→ふらわぁさんへ返信(ちゃろ)

ネットゲーム(MMO)には、中毒性もあるように思います。

我が家には、パソコンを禁止することは、良い方法ではないようです。

上手な付き合い方を身につけることが急務です。

>ネットの時間的、内容的誘惑に負けないだけの強い意志が必要ですね。本当にそう思います!

娘にとって、受験がそのきっかけになればとも考えます。

 

コメント(ひめさん)
はじめまして
ランキングからきましたそうですか・・そうゆう連鎖ですか。。今パソコンはリビングにあり私のパスワードがなければ開きません長男(高3)はもっぱら携帯ですね12時過ぎは何をやっているのかわかりません

娘(中3)の携帯はリビングでのみ使用可。

自分の部屋には持ち込みません学校なんて・・・ どうなんでしょうねぇ

→ひめさんへ返信(ちゃろ)
はじめまして!
お越しいただいてとてもうれしいです。パソコンの規制をかけておられるのですね。うちもその知識が親に必要だったと今切実に思います。息子さんは、携帯ですか。高校生には、今や携帯は必需品のようですね。娘も持ったまま寝てますよ。

又覗きに来て下さいね。

 

 



 

ネットによる問題その2

 

同じく娘の2つ目の問題点です。

一時期、娘が体調不良を頻発していた時があります。その時もネットでアドバイスしてもらったようで、病院へ行きたいと言い出しました。

確かに病院で診察してもらい、はっきりさせたほうが良いときもあります。しかし、娘のこの状況時は親の目からみると、学校へ行きたくないことの代償行為としての体調不良だったようです。

 

もちろん本当にしんどいのだと思います。
しかしすべての人が毎日元気全開で日常生活を送っているわけではありません。社会人であれば、多少の体調不良をおしてでも仕事に行かなければならない時もあります。

ネットでの相談では、ここまで厳しい意見を言ってはもらえません。
誰でも自分を否定される意見は聞きたくありませんものね。

 

もし、病院で体調不良を診察してもらえば、しばらく様子を見ましょうということになったと思います。
でもそれはいつまで?娘の大学生になってしたいことがあるという夢は病気を認めることとひきかえに手放さなければなりません。

 

 

コメントいただきました

 

コメント(ふらわぁさん)
優先順位の付け方はなかなか難しい問題ですよね。
やらなければならない事はついつい後回しにしてしまうのは、子どもでも大人でもありがちですから。
また、パソコンを使っている時間中も、いつもの楽しみより宿題の調べ物等を優先させるのが難しいですね。
ちょっと息抜きしてから取り掛かろうと思ってもついずるずると...など。
現実の厳しさをわかって責任を果たせるように成長して欲しいですね。
→ふらわぁさんへ返信(ちゃろ)
やりたいことと、やらねばならないことの兼ね合いが問題のようです。
>ちょっと息抜きしてから取り掛かろうと思ってもついずるずると...など。
そうですよね。私も試験の前は本が読みたくたくなったり、何故か片付けたくなったりがよくありました。
娘にも、気持ちを汲んでうまく言葉をかけてあげられるようになれたらと思っています。
又よい方法を教えて下さいね。

 

娘の場合の対応は

 

パソコンに関係するすべてが悪というわけではありません。私自身も使いますし、楽しみの一つです。

ただ娘の場合は、学校の宿題があるから今日はパソコンはここまで、というような優先順位のつけ方が、今自分がしなければならないことよりパソコンが上位にきたことが、最も問題だったのだと感じます。

 

自分で予定した時刻にパソコンを終わることができるか?

パソコンで得た情報がすべてではないと思えるか?

わかっているけど、やめられない状況になるとタバコなどと同じかもしれません。

 

娘には、現実の厳しさを徐徐にわかってほしいと思います。

親の対応だけでは、反発も大きいため支援の藤本先生や訪問カウンセラーのS先生にお力添えいただいていました。
親の私も、娘の今・これからを頭からの否定ではなく同じ方向を向いて考えていきたいと思います。

だめなものは、だめ。
果たすべき責任を果たさずに自分のしたいことだけをすることは、社会の一員として、許されないのだと娘に伝えていきたいと思います。

 



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我が家の娘は、今関東で生活しています。

大学を卒業後、バイト生活で就職とまではいきませんでした。

そんな娘が、関東で友人と生活を始めた時は、やっぱり心配でした。

もちろん、お父さんの前で説明をして許可を得るということを実行させました。

頭ごなしにダメだと行っても、20歳をすぎた娘に効果はありません。ここは、反対するよりは家から出ることを認めて困った時に相談できるという余地を残すということを選択することにしました。

 

その後、友人とどうやらうまくいかなくなって、1人暮らしを始めると言ってきました。
それには、仕事が決まらないと生活はできません。

 

娘は、大学を一年留年しています。そして、卒業後すぐに就職をしていません。
これって、どこの面接に行っても聞かれることですよね。

 

なかなか、面接までこぎ着けることも難しいのもわかったようですね。
でも、親は近くにいないので、何も手伝ってやることはできません。でもかえってそれが親も子もお互いにとってよかったのかもしれません。

 

その後娘は、面接を受けて無事就職が決まりました。引っ越しも完了です。

 

娘からのSOS

 

ラインに娘から連絡が入りました。
どうやら、交通費がうまく請求できなかったらしく、お金がたりないとか。色々、言いたいことはあっても心配の方が先にたちます。

お父さんと相談してお金を送金してやりました。

 

その時に、どんな状況が色々聞いたら、なんと一日300円で生活できるとか言う話を聞き、お金の苦労もしている様子です。

そこで、娘に冷凍のお弁当を送ってやろうと思います。

 

いろいろな所から販売されているのですが、仕事から疲れて帰ってくることを考えると、できるだけ簡単に食べられるものがいいですよね。

 

そこで、今回はコチラの商品を送ってやることにしました。



日清医療医療食品さんの冷凍弁当です。

以前は、お年寄りに向けての宅配弁当だったように思いますが、一回だけでも注文できるようになったようです。

これで、元気をつけて仕事も頑張ってほしいですね。

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先日、久しぶりに娘から電話がかかってきました。
「お母さん、就職決まったよ~」

とっても嬉しい報告でした。
現在25才になる娘は、今関東で暮らしています。ずっとアルバイト生活をしていた娘にとって、初めての就活でした。

なかなか就職という壁を越えられなかった娘の頑張りを聞いてください。

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