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- 復学支援 - FHE親の会
先日、FHEの親の会を開催しました。今日はそのご報告です。
私が息子の不登校で支援を受けたFHE(ファーストホームエデュケーション)では年2回親の会を開催しています。
実際に皆さんにお会いして色々とお話しするのが貴重な機会でしたが、今は残念ながらコロナの影響で集まることがかなわずオンラインでの親の会開催となっています。
支援を卒業した有志が集まっての開催ですので、試行錯誤で開催ですが、もう4回目となりました、
親の会詳細
日時 2021年9月26日(日曜日)
時間 1時~5時
zoomを使ってオンラインで開催
参加 全国のFHEの支援を卒業した親御さん及び支援中の方
今回は、22名の参加をいただきました。
オンラインのいいところは、途中参加OK・途中退場OKです。
今回も、途中から参加の方や、お仕事の合間に参加していただいた方など、皆さんご自分のスタイルで都合をつけて参加いただきました。
第一部 全体会 皆さんお一人ずつの近況や聞いてみたいことなど
第二部 5つのグループにわかれて個別でのお話し
詳しくはロータスティさんのこちらブログをご覧ください。
↓
今回の特徴は
詳しくはロータスティさんがブログに書いてくださっているので、こちらのブログでは、私が感じたことを書かせていただきますね。
毎回参加してくださっている親御さんも何人もいます。その方達が悩みながらもどんどん成長していっているのが印象的でした。
前回の3月には就職の問題を気にしていらした方が、今はその先を見据えておられたり、大学生になったお子さんが次の進級の問題に直面していたりと、各家庭様々です。
一般的には、大学に入学したらもう子育ては終わり思えるのですが、実際にはまだまだ色々な山あり谷ありです。
楽しく大学生活を送っている方もいれば、単位の問題があったりする方も色々です。そのため、その対応方法も色々になります。
休学した方がいいのか、留年した方がいいのか、退学した方がいいのか。
こればかりは、各家庭によって答えが違います。でも、FHEの親の会では、そんな色々な道を選んだ方のお話しを聞くことが出来ます。どれが我が家にとってぴったりの方法なのかを自分で判断しなくてはいけませんが、これも親の勉強ですね。
以前に、先生から子どもが大きくなって悩んでいる時には、答えを親が用意するのではなく、子どもが悩みを聞いほしいと思える親になることが大事。逆をいえば、子どもが今何を問題と思っているのか見守ることが大事と聞かせていただきました。
大学の進級問題
実は我が家の娘も、大学3年時にこの進級問題に悩みました。
勉強がというより、部活の人間関係で躓いたようすでした。娘は友人(ネットの)のアドバイスをもらって、休学する方向で相談してきました。1年休学してから大学に戻りたいと。
この時には、我が家も親子会議をして、対応にあたりました。
しかし、娘の場合は部活の人間関係が原因なので、1年休学しても復学したら又同じメンバーに顔を合わせる可能性大です。そのため、我が家は休学は親としてOKできない。とし、直接大学に連絡し親が状況を確認するという方法をとりました。
これとは逆に休学を選択したご家庭もあります。
本当に何が正解かわからないのが、子育てですね。
再登校前は
今回は、再登校前の親御さんが参加くださいました。
この再登校前の時期は、とても不安で悩みがつきません。支援を受けた方皆さんに共通したことです。今回も、とても不安に思っておられる様子で、皆で応援です。
私からも、何でも先生に連絡してくださいねとお願いしておきました。
こんなこと先生に連絡していいんだろうか?子どものことじゃないのにダメだよね?とか
色々グルグルしてしまうのがこの再登校前の時期です。
でもここを先生の支援を受けて通り抜けて皆さん親子共に成長していかれるんですよね。
がんばってください!
今回のお世話役は
ロータスティさん・あんずさん・ちーこさん・きのこさん・ちゃろ(私)の5人で企画させていただきました。
いつも時間オーバーとなってしまい申し訳なく思っています。でも、皆さんの真剣な想いをきくとなかなか短くするのも難しいのはわかるので難しいところです
皆さんがお話しされる順番は、グループ分けなども色々検討しながら決めさせていただきました。
次は、こんなことをしたいなどご要望があれば、ぜひお知らせくださいね。
参加いただいた皆様ありがとうございました。
今回参加の難しかった方も、時間はぜひお会いできるのを楽しみにしています