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- 復学支援 - FHE親の会
3月27日に第3回のFHE親の会を開催しました。
zoomを使ってのオンライン親の会も三回目です。
【第3回 FHEオンライン親の会 詳細】
日時 2021年3月27日(土曜日)
時間 13時半~17時
参加 FHEで支援をている親・支援を卒業した親 25名
藤本先生・訪問のA先生
年度末の忙しい時期にも関わらず、お時間を作っていただいた先生方、ありがとうございました。
藤本先生は、移動の車の中からのご参加でした。携帯の電池は大丈夫だったでしょうか。
全体会の一部とグループに分かれての2部の構成でした。
一部 全体会
13時半スタートで支援の新しい方からお話いただきました。
今聞いてみたいことや悩んでいることなどもお話いただき、それに対して先生がコメントしていただくという形です。
一人3分予定で15時までのはずが、お話がはずんでしまって、時間オーバー気味でした。
時間管理が甘くて申し訳ありません。
高校合格・大学合格といった嬉しいお話もたくさん聞けました!
もちろん、すべて問題なしというわけではなく、新たな人生のステージにあがって問題に対応している方もおられます。
そんな方には、先生のコメントや経験している方の体験談など聞かせていただきました。
どんなに大変と思うことでも、ここではみんな一緒。同じ経験をしている仲間です。
訪問のA先生から素敵な言葉をいただきました。
『どんなに大変な問題でも、親が子のことを思ってあきらめなければ、私たちが支援をする方法は色々あります。』
A先生の言葉は、本当に実感できます。私も、息子の不登校中に親としてやり残したことがないか、まだ出来ることがあるんじゃないかと考えFHEの支援を決めました。
2部 グループトーク
zoomのブレイクアウトルーム機能を使って少人数でのグループトークをしました。
時間が少し超過していたので、退出された方もいて最初は6グループの予定でしたが、5つのグループに分かれてお話していただきました。
今回、私自身も少し聞いてほしいことがあり、同じグループになった方に聞いていただきました。
我が家の悩みは
今お父さんが休業中で家にいます。不登校を経験した息子は26才で働いています。すると、家にいるお父さんと息子との関わりが増えて、ちょっとしたことでお父さんと息子の仲がギクシャクとした感じに・・・
お父さんから、風呂の蓋の置き方で注意があったり、お昼ごはんを食べるのかどうかで、もめたり、夜中に息子が洗濯をしたのが気になったり。果ては、「あいつは俺のことバカにしてる」と息子の言葉にお父さんがイライラとしていました。(横で聞いていましたが、決してそんなことはないんですよ(^^;))
どれも、本当にささいなことです。それでも、我が家の特徴というか、会話をうまく続けるのが苦手な息子と細かいことが気になるお父さんという組み合わせはちょっと問題となります。
不登校中は、お父さんも黙って見てくれていました。そして、母親の私が間を取り持って、息子の聞く耳ができている時を見計らって息子に伝えたり、お父さんの我慢に感謝を伝えたり。なかなか母親の役目も大変です。
そんな土台のある我が家なので、復学支援の中で家庭の形を整える方法を教えていただき、色々と経験しました。不登校中の経験があるからこそ、今の問題も軽くてすんでいるのを実感します。あの経験がなければ、もっとひどい親子喧嘩に発展していたかもしれません。
同じグループの方にうちも同じようことがあったよと言ってもらって、とっても嬉しかったです。そして、仕事に行くことのできないお父さんのイライラも気づかせてもらいました。でも、母の愚痴もどこかで吐き出さないといけませんよね。
いつでも聞いてあげるよと言ってくださった先生の言葉だけでも、もう結果オーライです(^^;)
最後に
最後に訪問のA先生からもお話をいただき、終了となりました。
3時間半という長時間にもかかわらず、最後までお付き合いいただいた皆様、ありがとうございました。
今回都合がつかなかった方もたくさんおられると思いますが、又次回夏頃?にお会いできれば嬉しく思います。
参加いただいた皆様からもコメントをいただきました。次回は、そのコメントをご紹介しますね。