親子会議の結果、息子の決意を聞く時間をもちました。
息子の前向きな言葉を聞けたのも、親が息子に話をした結果です。
前回、我が家の親子会議のおおまかなことを書きましたが、各家庭によっても違います。我が家のやり方は、我が家にちょうど良い方法を先生に教えていただきました。
前回の記事→親子会議は親の本気が試される場
親子会議の翌日、息子から返事が返ってきました。
「ハローワークも利用しながら、教習所へ行く」
そう結論を出したようです。
この結果を、お父さんにも伝えないといけません。
もちろん、事前に私からお父さんに伝えますが、実際に息子の口から息子の言葉でお父さんに宣言することが大事だと思っています。
息子の宣言を聞いて、お父さんからも「頑張れよ」と言葉を書けていました。
こんなメンドクサイ手順をどうして踏まないといけないのでしょうか。
それは、お父さんを頂点とした家族という形を作り、その形を家族が守っていると実際に見せることが大事だからです。
話を聞いたあとは、息子の、行動は早かったです。
近所の自動車教習所に行って手続きを終えました。今度は無事終わったようです。
教習の時間割も決めてきました。
初日に、息子にどうだった?と聞いてみました。
息子からは、「楽しかった♪」と明るい返事が。
そういうことなら、さっさと行けばいいのにと思うのですが、このゆっくりなスピードが息子なんでしょうね。
教習所に行く事が決まって、カバンがいる。
着て行く服がいる等々
外の世界にむかって動きだしました。
先日、息子がTシャツを買ってきました。それがなんと【赤】!
今までは、黒っぽいものばかり着ていたので、なんだか息子の一歩だけ成長した姿が嬉しかったです。
基本、朝は言われ無ければ起こしません。
スケジュールは申告制でカレンダーに書くようにいいました。
8月7日から教習所通いをスタートした息子は、今年中に免許を手にすることができるでしょうか。
時々、教習所に残って勉強をしているようです。あの勉強が嫌いな息子が!
車を運転するという目線で見ることが新鮮な様子で、
「この標識ってこういうことだったんやね」
そんな息子の言葉を聞けたのも、あのときに藤本先生が絶妙のタイミングで親の背中を押してくださったからです。
いつまでも、ご心配をおかけしています。
ありがとうございました。