FHE親の会が開催されました。その時の様子をご紹介させていただこうと思います。そして、今回は親の会が始まってから10年という節目の年。たくさんの方が集まってくださり、楽しい会となりました。
第18回親の会概要
日時 2019年8月17日(土曜日)
時間 13時~16時
場所 奈な ルクア大阪店
参加 親後さん17名+藤本先生
大阪・京都・和歌山・滋賀・兵庫から参加
今回は、個室を用意することができました。
土曜日の大阪は、お昼時ということもあってものすごい人でした。早くから場所をとってくださったちーこさんに感謝です(^_^)v
お料理も、お肉かお魚が選べてとっても美味しかったです。
1次回では、ランチをしながらみなさんで雑談。お仕事の都合で先生が少し遅れて合流されてから、それぞれの近況報告となりました。
関西では、支援を卒業されている方も多いです。それでもこうして集まってくださるのが嬉しいですね。
先生への近況報告をみんなでしたのですが、高校受験・大学受験・就活とその内容も色々です。
その時々の人生の課題がつまっている内容ばかりでした。
- 今支援真っ最中の方は、やはり勉強をしないことや、高校受験が気になりますよね。
- 大学受験を控えているお子さんのご家庭は、浪人の問題もあがっていました。
- 大学生で朝起きないことが気になる家庭もあれば、1人暮らしの様子の報告も。
- 就活の進み具合のお話しもありましたよ。
- 社会人になっているお子さんは、仕事でお金が使えるようになるからこその問題も出ていました。
それぞれの様子を把握しながら、お子さんのタイプにあったアドバイスをいただきました。
同じ質問をしても、同じお答えが返ってこないところが、FHEの良いところです。子どものタイプや親のタイプを会わせてのアドバイスですが、皆で参考にさせていただきました。
関西親の会10周年
FHEの親の会が始まったのが2009年。今年は10年目となります。
1年に2回程度の開催となっているので、実際の回数とは違いますが、10年という年月を噛みしめる会となりました。
せっかくの節目なので、今回は親の会から先生への感謝の気持ちを込めてプレゼントを用意させていただきました。
小さめのお花とボールペン▼
早速、先生のポケット収まっている様子を嬉しく拝見しました(^_^)v
今から10年前、私も支援真っ最中でした。再登校して、少し落ち着いた頃に、何かの折りに先生から聞かせていただいたお話の中に、親同士の横の繋がりをつくってあげたいという言葉がありました。
それを実行する意味もこめて、最初の親の会(0回)は、先生が仕切ってくださいました。お忙しい先生にお任せするのは申し訳ないということで、第1回目からは親主導で開催することに。時々暴走する私たちですが、先生も温かく見守ってくださっています(よね笑)
親の会で、たくさんの方とつながることができました。
今もお世話になっているちーこさんとも、この0回で初めてお会いしました。
子どものこと・自分のこと・親のこととなんでも話のできる空間がこの親の会にはあります。
そして、今息子が社会の一員として頑張っているのも、家族として話しのできる家庭が作れているのも、支援の結果だと実感しています。
2時会・3次会も
1次会のあとは、居酒屋で2次会スタートです。時間が5時と早いので、みなさん参加してくださり嬉しいですね。
2次会のあとは、JR大阪駅付近の喫茶へ。ここでケーキやクレープをがっつりという猛者もいましたよ(笑)
そうそう、お仕事帰りのふーみんさんもここで合流です。
今支援中の方は、大変な時期だと思います。でも、その大変な時期を乗り越えた先にある物は決して普通では手にいれることのできない物だと経験してきた私達は思っています。応援していますね。
夏の暑い時期で、皆さんお忙しい中集まっていただきありがとうございました。
藤本先生にも、仕事の間で参加いただきありがとうございました。今回参加できなかった方は、ぜひ次回の参加をお待ちしています。
ありがとうございました(^_^)/~
ちゃろさん、親の会(10周年)の様子を書いてくださってありがとうございます!
藤本先生の登場で皆さんのテンション上がりましたね(≧∀≦)
私は先生やちゃろさんのブログで親の会の0回を読ませて頂いていて、その頃は自分がそのメンバーに入るとは思っていませんでした。
復学後すぐ、頃合いを見て先生に親の会にお誘い頂き、皆さんにお会いできて色々アドバイス頂いたなあと懐かしく思い出します。
今回の親の会でも、お子さんが中3の受験生で支援中のお母さん方が参加されてましたが、
支援卒業組のお母さん方が話す経験談を一生懸命に聞いておられました。
うちの長男が受験の時は、同じ地域のちゃろさんに高校受験案内の分厚い本を頂いたんですね〜。
重い本をわざわざ親の会に持参してくれて、その優しさに感動したのを思い出します(^-^)
読みなさいと言っても、その頃親の言葉はまだ息子にすぐに届かなくて…反発が出てはいけないので勉強机の本棚の隅に立てておきましたが、自分から目を通していたのかどうか(^_^;)
志望校も決めきれず、勉強へのやる気も感じられないまま時間だけが過ぎた感じでした。
訪問の先生方が時間をかけて息子の意識を上げてくださり、ベストなタイミングで藤本先生がコーチングしてくださって、そこから受験に向かっていきました。
三者面談で志望校を決めましたが、オープンキャンパスにも行きませんでした。
学校でいよいよ最終進路を決定させる会議が行われることになりました。
志望校について何も知らない自分。お母さんが誰かにもらったと言ってた本を見てみようと…
紙面で見た情報だけであっても、自分で選んで決めた学校にしたかったのかな?後悔したくなかったのかな?と感じました。
この学校に変えたいと、ちゃろさんから頂いた本の1ページを私に見せてきました。
会議がある朝ギリギリでしたが、担任の先生は志望校を変えたいという思いを受け入れてくださいました。
受験はたくさんの方のお力添えがあって、乗り越えられたと思います。
支援中の受験生の皆さんも、悩みながらも、受験を乗り越えることで成長するんだろうなと思います。
これからも親の会で、皆でそれぞれの子ども達の成長を見守っていきたいですね。
ちゃろさん、いつもありがとうございます(^^)
長男大人になり、もうネットで検索しないと思うので、名前きのこに戻します(^.^)
きのこさん、コメントありがとうございます。
息子さんの受験の時ももちろん大変だったと思いますが、こうして今社会で頑張っている息子さんのことと合せると、今頑張っている方にはとっても参考になると思います。
不登校を経験していると普通以上に気を遣うことも多くて、何が正解かわからなくなりますよね。
藤本先生の対応を伺っても、本当に1人1人違うのを実感します。そんな対応を知ることができて嬉しいですね。
お互いに出会ってからもう何年目というくらいの時間がすぎましたが、今でもつながっていられることに感謝です。
いつも、親の会の会場さがしに抜群の機動力を見せてくれるきのこさん。今回も今渦中の方に優しいアドバイスをしていたのが印象的でしたよ。
これからも、一緒に頑張っていきましょう!