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- 復学支援 - FHE親の会
FHEの親の会が開催されました。今日はそのご報告です。
(FHEというのは、ファーストホームエデュケーションの略です。)
現在は、3月と8月に開催しています。支援中の方・支援卒業の方が集まると見えてくる傾向があるんですよ。
親の会のご報告
時間:11時半集合
1次会:12時~15時
2次会:16時~19時
3次会
参加者 FHEで支援を受けた親御さん15名
関西の親の会は、大阪の方が多いのですが、最近は滋賀や京都の方も増えてきました。今回は、不参加でしたが、名古屋や和歌山・兵庫の方もおられます。
今回、初めての方も参加くださいました。そして2回目という方もいます。もちろん、支援開始後10年というメンバーもいます。
我が家も支援していただいた息子が今は25才になりました。
1次会では各自の近況報告+質問会
新しい方から、自己紹介をお願いしました。そして、今気になっていることを出してもらいました。
もちろん、質問への答がわかっているわけではありません。でも、お母さんの悩みはみんな通って来た道です。
- 娘に支援のことをいつかは話す?
→これには、女の子のお母さんが自分の場合を答えてくれていました。
我が家は、男の子だったので、もう本人も忘れているかのようです。私も子供に支援のことは、一生話さないと思います。
でも、女の子の場合は、意外とお母さんと話しをする機会が多いのかもしれませんね。
- 浪人を許してもいいの?
→子供さんが高校生になっている親御さんも多いです。高3の親御さんの近況には、実際に浪人を経験した親御さんがお話しくださいました。
もちろん、正解はその家庭によって違いますが、我が家はこんな状況だった・こんなことが失敗だった・親の気持ちも一年間大変だった。
とっても、貴重な経験談をきかせてくれました。
- お父さんにどこまで共有してもらったらいいの?
→理系のお父さんは、あまり詳しいことを聞きたがらないというか、伝え方が大事なようです。
【こんな状況で、先生からの指示はこんな感じで、結果はこうなった】と言うような簡潔な報告書形式のメールをオススメしておきました。
2次会は居酒屋へ
1次会終了から2次会まで今回は1時間あったので、移動を含めてもちょっと時間が余ります。もちろん、その辺で立ち話でも1時間なんてあっという間の私たちですが、今回は梅田の紀伊國屋書店の前にあるビックマンで30分ほど自由時間をいれました。
人の多い紀伊國屋で、お目あての本をゲットしてくる強者もいました(^^;)
16時からオープンの居酒屋へGO!
2時間の予定が、結局は3時間ほどおしゃべりをしていました。
最後の3次会から参加もOK
2次会が終わった時点で、19時。ここで帰る方とまだ大丈夫という方に別れてお茶して帰りました。
ちょうど仕事帰りの方も合流して元気なお話しも聞けてよかったです。
さて、FHEの親御さんに共通する特徴がありますが何だと思いますか?
それは、行動力があること。子供の悩んでいる姿を見て、自分ができることを一生懸命実行する力があります。
じっと何もせずに見守るのが苦手ともいえますが、個人的には、見守る=何もしないということではないと考えています。親は、子供へのアプローチは何もしないとしても、その裏で色々な情報を得る努力をすることが、よい方向へ向かう一手だと思うのですが、いかがでしょうか(^_^)v
忙しい中参加くださった皆様、ありがとうございました。
今回、お会いできなかった方は、次回ぜひお会いしましょう!
お顔見れず残念でしたー!行動力がある、ね。確かに(笑)みなさん切り開くパワーがすごいです!
藤本先生、コメントありがとうございます。
今回の親の会では、本当に先生のお顔が見れなかったので、私もみんなも残念がっていましたよ。
でも、その代わりに、新人さんの質問には、みんなで答えておきました(^^;)
次回は、ぜひお会いできるのを楽しみにしています。