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- 我が家の不登校の軌跡(中学生の息子)
息子が中学3年生の5月末にインフルエンザによる臨時休校がありました。
その時の様子です。
インフルエンザで休校になっていた学校が始まりました。おかげ様で、我が家で体調不良はありませんでした。
休校中の1週間の間、子供達がどうやってすごしていたか、実際のところは、?です。
親はずっと仕事で昼間はいません。お昼の材料だけ用意しましたが、あとは、自分でやってねとお任せ状態です。
本当に適当にしていたようで、朝も結構遅くまで寝ていました。
休み中は学校の先生方が2回もまわってきていただきました。先生方、本当にお疲れ様でした。連絡プリントと課題のプリントをいただきました。健康カードというものもありました。
課題のプリントもやっている気配がない。
朝、起きてこない。
パソコンとゲームばかりしている。
こんな様子をみていると、つい1年前の不登校中を思い出します。いつまでも、この感覚はついてくるのでしょうか。
インフルエンザによる休みの2日目は、ちょっとだらけた様子です。
今日は何曜日?と、わかりきったことを聞いてきます。時間が早いような、遅いようなといった感じでしょうか。
う〜んちょっとうれしい (^_^)
今の息子は授業再開を楽しみにしています。でも、よく聞いてみると家庭科の調理実習が待ち遠しいようです、やっぱり「食いしん坊」な息子です。
「ゴーヤチャンプルーが食べたい〜」って!
学校再開前の日曜日の夜には、翌日の朝の心配がありました。(ちょっとだけね)
月曜の朝、息子は朝5時から起きてきました。本当に、朝起きれるようになるものなんですね。
課題のプリントも終わらせていました。
勉強机を使ったあとがありましたが、答えがあっているかどうかまでは…
朝、元気に登校しました。
夜、息子は『疲れた〜』と9時すぎから寝てしまいました。
息子なりに、頑張った一週間だったようです。
コメントいただきました
行くのが当たり前と思えば、ちゃんと動けるんですね。親は子どもにできないを前提にしてしまいがちだけど、しっかり前に進んでいることがわかって嬉しいですね。この急で困った長いお休みも、ちゃろさんや息子さんにとっては収穫ありだったのではないでしょうか。
それにしてもインフルエンザにかからなくてよかったですね。まだまだ油断は禁物ですが、学校が再開されたのは何よりです。ずっと家にいろなんてたまったものじゃないですね。早く沈静化してほしいと願っています。(こっちの方にはいつ来るかひやひやしてます)
再登校すぐのお宅があれば、きっとこの不安も大きかったのだろうと思います。メリーベルさんに、収穫アリと言ってもらえてうれしいです~
息子さん、リズムが出来ていたようでよかったですね。早朝から起床するなんて登校することを楽しみにしていた様子がよくわかりますね。まだ支援中ですが、息子さんかなりの成長されたのではないかと思い、私も嬉しく思います。
うちも昨日から学校再開。朝は変わりの無い朝でしたが学校、クラブ、塾と急に忙しくなったので息子は疲れていた感じはありました。
インフルエンザ、ちゃろさんの市でも発症はありませんよね?うちも発症はないですが、健康管理には気をつけたいものです。
5時起床は、お姉ちゃんにじゃまされずにパソコンをしたいから~ということもあるんですが、本当に朝は起きれるようになりました。藤本先生や訪問の先生方に感謝です。
中々息子の成長はわからないのですが、こうしてふーみんさんに励ましていただくと、とってもうれしいです!ありがとうございます。
家族にインフルエンザはいませんが、本当に健康管理には気をつけないといけませんね。
こんにちはこの前は一番に(ぶにん先生の以外で)コメントしてくださり、とっても嬉しかったです。ちゃろさんところ、休校していたのですね。学校の長い休みのあとは、ドキドキしていた私を思い出しました。その時は『ピンチはチャンス!』なんて思いながら、なんかあってもこれからのプラスになると考えて過ごしていたなあ。。。
親が考えているより、子どもはたくましくなっているものなんでしょうね。ちゃろさんのブログ、最初の方とパソコンのところを読ませてもらいました。
私の知らないこともあり、勉強になります。
ボチボチと読み進めていきたいと思ってます。
どうぞ、これからもよろしくお願いします。
こちらまで来ていただき、ありがとうございます。じつは、我が家はまだ支援中なんですね~朝の登校がやっと、ちょっとだけ安心できるようになったところです。なので、『ピンチはチャンス!』の心境には届いていませんが、ぜひ覚えておきますね。
不登校を乗り越えた先輩であるみかんさんには、色々教えていただきたいです。これからもよろしくお願いしますね。
朝起きられないのは誰のせい?
『朝自分で起きてこない。だから起こしにいかないといけない。だって自分では起きられないから。』
これが、息子の中学校時代の親の私の意識でした。
でも、これって私が息子のことを信頼していないという結果だったのかなと思います。病気でもない限り起きられないということはないんだと幾多の朝を迎えて、やっと親が息子を信頼できるようになりました。
今は、仕事のある日でも起きてこないと、さすがに同じ家にいるのだからと声だけはかけますが、息子の学生時代のようにつきっきりで心配しなくてもよくなりました。息子が成長したのか、母が成長したのか?(^^;)
理屈では理解できていても、なかなか難しいこともあります。
今、朝起こすことで心配している親御さんは、心の底で起こさなくてもこの子は大丈夫と知っていてください。それでも、そんなにすぐには見守るということはできません。ゆっくりでいいので、理解することも大事です。
自分の子が学生の間は、ずっと起こしても良いと思えるなら、それでもOKだと思います。
そんな我が家でも、今では穏やかな朝が過ごせるようになりました。
コロナ禍における長期の休校。まさかこれほど長期になるとは思いませんでした。きっと当時の私なら、いらない心配もたくさんしていたと思います。
これも、経験と思えるようになりたい物ですね。