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復学支援機関であるFHE(ファーストホームエデュケーション)では、支援を受けている方は日本全国におられます。
そんな中で、支援を受けた親で組織している親の会が関東と関西にあります。

 

関東の親の会が、先日行われました。その様子を教えてくださ~いとお願いしていたんです。

 

関東の親の会のお世話をしてくださっているロータスティさんから、当日の様子の記事が届きました!

7月23日(日)藤本先生、訪問のA先生をお迎えし、FHE親の会を都内レトランにて開催させていただきました!

 

今回もたくさんの皆様にご参加いただき各ご家庭、お子さんの状況を伺うとができました。

 

まずは支援を離れられた親御さんたちから

 

現在のお子さんやご家庭の様子を伺わせていただきました。

皆さん高校、大学、専門学校へと進み自立の最終段階を迎えていらっしゃいます。

 

大学生も入学スタート時の対応から、半期の節目の対応があります。
基本対応、怠らないよう丁寧に進めておられます。

 

高校の問題では、その学校によって校則がありますので、校則や学校のカラーにそった対応にもなります。

その環境にうまく溶け込んでいくことが大切になり、また課題でもあります。

 

勉強だけではなく、そうして社会性を育む訓練をさせていただいている最中ということになりますが、たくさん失敗しながらも問題を乗り越えられるようになっています。

 

 

復学スタートされた中学生の皆さんからは

 

元気に活動されてる様子をお聞きすることができました

それぞれ皆さん、ご自身の課題や問題点をしっかりと理解されていらっしゃいます。

まずは自分を知るということが大切なことだと再認識させていただきました。

 

家庭内の対応は、夫婦連合が基本です。
父性対応の場面では、家庭内のことを把握している母親が上手く父親に内容を伝えて協力してもらうテクニックの必要性についても話題になりました。

 

また、藤本先生から親の会創設にあたっての懐かしいお話しや感謝の言葉をいただき、継続させていただいてきて本当に良かったと改めて感じることが出来ました。

 

 

その後はお時間のある方々で二次会へ!

 

会話の組み立て方や、リスク回避の考え方、夫婦の信頼関係のお話しなどをさせていただきました。

 

私は先生のご本のフロチャートを参考にさせていただいています。
そんなお話しから、今読むと以前に比べ内容の理解度が全然高くなるはずなので、是非この夏休みに改めて読んでいただきたい、とおすすめさせていただきました。

 

 

関東の親の会の開催は、今回で17回目です。

 

 

我が家の息子が中2で不登校になり復学させいただいたのが8年前。

支援スタート当初は同じ支援機関で復学された先輩である、ちゃろさんのブログを読ませていただき支援の進み方を学び心の支えにさせていただいていました。

 

藤本先生のブログや、ちゃろさんのブログで、関西で親の会を開催されていらっしゃることを知り、関東でも親の会があればいいなと思いました。

 

ならばやらせていただこう!と、まずは関西の親の会に参加させていただきたいと藤本先生に相談しご快諾いただきました。

 

関西の親の会に実際に参加させていただき、どのように開催されていらっしゃるのか勉強させていただきました。

 

こころよく迎えてくださった関西の皆様には今もいつも感謝の気持ちでいっぱいです。

そしてその直後に発足された家庭教育推進協会のセミナーでお会いすることができた関東のクライエントの方々と協力して、会をスタートさせることができました。

 

FHEの倫理綱領を念頭に、ピアカウンセリングについて、回数、場所、内容などメンバーの皆さんと話し合い足し算引き算しながら試行錯誤し、今尚発展中の親の会です。

 

今回も、各ご家庭の支援内容を共有し、お互いをとうし学び合える場になっていると実感させていただきました。

 

これからも情報管理の徹底に努め、安心してご参加いただける会であり続けたいと思っています。

より良い会を目指して進化させていきたいと考えておりますので、どうぞよろしくお願いいたしますm(__)m

 

藤本先生、A先生、お忙しいなかお時間さいていただきありがとうございました。

そして
ちゃろさん、記事を掲載してくださりありがとうございます。

 

大切に積み上げてきた親の会のつながりが皆様のお力に少しでもなりますように。

 

日々の対応に専念し、また次回お会いできることを楽しみにしていますm(__)m

 

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