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7月22日にFHE(ファーストフォームエデュケーション)の関東の親の会がありました。

今回は、その様子をロータスティさんに記事にしていただきました。

 

 

いつも、なんだかオシャレな関東の親の会です。今年も実り多き会だったとのこと。

どんな様子だったのか、ご紹介しましょう。

 

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7月22日(日)、FHE親の会を都内で開催致しました。

 

まずは、会の主旨とご連絡方法についてお話しさせていただきました

 

会を重ねるごとに参加してくださる方も徐々に増えています。

不登校のお子さんを支え一緒に乗り越えていく、また乗り越えられた皆様の会であり、デリケートな問題ではありますが、明るく楽しく話し合える場になっています。

 

これもひとえにメンバーの皆様が、お互いに尊敬し尊重し合えているからこそといつも感じています。

 

ちょっと堅苦しいかもしれないのですが復学支援を受ける上では信頼関係がとても大切です。個人情報の保護をはじめFHEの倫理について深いご理解をいただき、皆様が同じ気持ちでいらしてくださることが嬉しいです。

 

藤本先生、A先生も駆けつけてくださいました!

 

朝から現場に入られていらした先生方も駆けつけてくださったところで、今回はお席の順に皆様の自己紹介と近況を報告していただきました。

 

★就職内定!

 

引き続き、我が家の近況からご報告となりました。

 

専門学校へ通う息子、この春から就活をはじめ就職内定をいただきました。面接の準備から会社説明会、インターン研修とこなしていく息子の姿を見ていると、やはり学校生活で培った経験が活かされているなと実感しました。

 

就活ってこんなに成長させてくれるんのだなぁ、とありがたく見守らせていただきました。

 

ハワイ料理のお店でアルバイトをしています。先生から「ネガティヴになる要素がないアルバイト」と仰っていただきました。

 

大学生活

 

この春、大学に進学されたお子さん達はこの1学期で大学生活にも慣れ楽しまれてるそうです。

 

1人暮らしで生活面での自立に向かって頑張っているお子さん。

サークル活動に積極的に参加していたりと、大学生活を謳歌されている様子を伺うことができました。

 

夏休みに入りアルバイトを導入するにあたっての対応についても、先生に伺うことができ、そのお子さんの性格、ご家庭の背景に合う対応を教えていただきました。

 

無理に導入する必要はないですが、コミニュケーション力を育むことには大変効果的ということです。大学生活のプラスαとして導入できると良いですね。

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大学受験へ

 

高校3年生は夏休みに入り、受験に向けてそろそろ本腰を入れて欲しい時期。動機付けの対応について伺わせていただきました。

 

やはりそのお子さん、ご家庭によって対応は様々ですが、卒業後の目標を立てさせてあげる、そしてそこに向かって進んでいく過程を積み上げていく対応は、どこのご家庭でも大切に実践されてることなんだなぁと、改めて勉強になりました。

 

継続登校

 

復学して毎日登校するお子さん、転びながらもまた立ち上がって前進するお子さん、無遅刻無欠席、遅刻常習などなど、登校のしかたも様々です。

以前は「継続登校」とは、毎日毎日登校することだと思い、継続登校にずっと憧れていました。

ですが、どうなんでしょう?

例えお休みしても遅刻しても、とにかく登校していくことが継続登校ということなのではないのかな、と思うようになりました。

 

専門学校に自ら通う息子も、あの頃、先生方や学校の皆様に助けていただきながら通っていた息子も継続していることに変わりはないんだなと感じます。

 

今回、会に参加し、皆様からお子さんの様子を伺い改めてそう思いました。

 

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ダイレクトアプローチ

毎回、中学で復学された親御さんからダイレクトアプローチのお話しを伺うと初心に返り、学校に戻れたありがたさをしみじみ感じます。

 

いろいろなタイプのお子さんがいらっしゃいますが、学校に行きたい気持ちを引き出していただき、その気持ちを大切に伸ばしていく。

 

そのお子さんに合った言葉がけ、対応があることが改めて理解できました。

 

先生に質問!

 

残りのお時間で、皆様積極的に気になっていることを伺っていらっしゃいました。

 

先生に直接質問できる貴重な機会です。私も上の娘についてのアドバイスもいただきました。

『そういう言い回し!』なるほど‼︎です。この夏休みに是非試みてみたいと思います。

 

次のお仕事に向かわれる藤本先生とA先生をお見送りさせていただき、お時間のある方で2次会、3次会となりました。

 

家族療法とは

そもそも復学支援とは?先生方のご指導通りの対応とは?といったお話しを交え、毎日の様子をお話ししました。

 

支援が始まると、子供へのアプローチと家庭内の構造を整えていく対応をほぼ同時に行っていきます。

 

本来なら、じっくり時間をかけたいところなのでしょうけれど、中学で復学すると高校受験が目前にあり時間がありません。

 

限られた時間の中で実践に繋げていく支援になっていることを私も後から理解できるようになりました。

 

先生方に整えていただいた家族構造は、当然ですが支援を卒業しても守り続けていくことが大切です。

 

みんな元気!

 

様々な個性を持った子供達です。いろんなことをやってくれますが、みんな元気なんです。

 

引きこもっていたお子さんも多いのですが登校し始めると力を発揮してくれます。

遅刻するお子さん、引き返してくるお子さんもいます。

いろんな体験を通して成長しています。

 

そして、参加してくださる親御さん達が本当に明るくいきいきとしていらっしゃいます。

いらしていただくたびに変わられていかれる親御さん✨お気づきでしょうか?

皆様の姿を拝見させていただき、私も力をいただいています。

 

最後に

 

今年は秋に素敵な企画があります。そのお話しもさせていただきました。

また元気にお会いしましょう!

 

藤本先生、A先生、お忙しいなかお時間作っていただきありがとうございました。

ちゃろさん、いつも記事を掲載してくださり、また関東の会をあたたかく見守ってくださりありがとうございます。

 

来月、8/18(土)は家庭教育推進協会のセミナーと懇親会が関東であります。

今回は、ペアレンツキャンプの山下先生と、私達がご指導いただいている藤本先生も講師をされるそうなので、とても楽しみにしています。

勿論、私も参加させていただく予定ですので、どうぞよろしくお願いいたします。

http://www.fepa.or.jp/seminor/

 

子供達が明るい未来を切り拓いていけるよう、これからも「家庭教育」を実践し続けていきたいと思います!

 

-◇-◇-◇-◇-

 

ロータスティさん、素敵な記事をありがとうございます。

家庭教育推進協会のセミナーも関西は8月4日にあります。(私も参加予定です)

 

関東の親の会に続いて関西でも企画中です。

素敵な関東の親の会の様子をありがとうございました。またどうぞよろしくお願いしますね。

 

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