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- 復学支援 - FHE親の会
8月25日に関西でFHEの親の回がありあました。
不登校自立支援センター(ファーストホームエデュケーション)で支援を受けた親の会は、関東と関西で実施されています。
このブログでは、関東の親の会の報告もいただいています。
今回は、ちょっと遅くなりましたが、関西の親の会のご報告です。
親の会のご報告
時間:13時集合
1次会:13時半~15時半
2次会:16時~18時
3次会
参加者 FHEで支援を受けた親御さん10名
藤本先生
関西の親の会では、大阪・兵庫・奈良・京都・滋賀と色々な地域から参加してくださいました。(今回は、不参加でしたが、和歌山や名古屋の方もいます。)
今回は、できるだけ日にちは早く決めようと頑張ったのですが、どうやら夏休み中というより新学期が始まる直前という日だったようです。
忙しい中参加くださった皆様、ありがとうございました。
関西の親の会は、私を始め支援開始から10年という親御さんもずっと会を盛り上げてくださっています。
その上、今回は支援開始直後の方が2名参加くださいました。
お一人はコーチング直後・もうお一人はコーチング前という状況です。そんな大変な時期に参加くださったことに感謝です。
新しく参加の親御さん
Hさん
今回、支援開始前のHさんが参加くださいました。
支援開始前というのは、支援の依頼をしその後初回コーチングを先生にしてもらって登校日を決めてという流れがあるのですが、そのコーチング前という時期です。
実は、みんな経験をしているのですが、このコーチング前の時期というのがとっても不安なんです。
先生からは詳しい話はないけれど、子供は今まで通り親に話をしてくるし、一体どう対応するべきか悩むんです。
もちろん、先生は時期をみはからって計画をたてておられるので、Hさんには皆さんで励ましておきました。
Iさん
コーチング直後という時期で、夕方から別の用事がある中、参加くださいました。
とっても明るくて積極的なお母さんなんですよ。
でも、それが娘さんとの関係の中で裏目に出て今の状況があるようです。
きっと、今を先生と乗りきることで、素敵な親子関係になられるのだろうなと思いました。
10年もたつと、いろんなお母さんとお話しする機会ができます。門前の小僧ではありませんが、このご家庭がよく似ているなと思うことがあります。
今回のIさんも、同じようご家庭をお聞きしたことがあります。今はお子さんと良い関係を築いて落ち着いておられます。
もちろん、先生と親御さんが頑張った結果を聞く私達なので、応援するのみです。頑張ってくださいね!!
高校生・大学生の親御さん
支援を受けた時は中学生という親御さんが多いので、現在は大学生や社会人となっています。
支援を受けて学校へ戻りますが、それで終わりとはなりません。しかし、そこからは子供の頑張りも加わるので、不登校中の親子関係とは別のものになるように思います。
親の心配は
- 受験勉強が心配
- 浪人するっていったらどうしよう
- 就活大丈夫かな
でも、これって普通に登校しているお子さんの親と一緒ですよね。
基本親は何もできません。それでも親と子の関係が良好なら子供の愚痴を聞いてやったり、様子を見も待ってやることができます。
みんな色々なことを乗り越えて頑張っています!
今回参加出来なかった方もぜひ次回はお会いしたいです。
参加いただいた皆様、次回もどうぞよろしくお願いいたします。